キン肉マン ロビンマスク7 イギリスの仮面と鎧の超人貴公子

キン肉マンが悪魔将軍撃破後、
キン肉マンらとともにアイドル超人軍団結成。
日本アルプスにおいて、赤いハチマキを手渡される。

このときのメンバーは、キン肉スグル、テリーマン、ロビン・マスク、
ウォーズマンブロッケンJr.モンゴルマン
そして、悪魔を裏切ったバッファローマンであった。

考えてみれば錚々たる面々である。
モンゴルマンを除いて、いずれもが何かしらのタイトルホルダーなのであるから・・・。
まぁ、モンゴルマンにしたって、実際の中身のアノ超人であれば、
えらいタイトルをもっとるわけですけどね。

キン肉ハウス(田園調布) キン肉マンは、「恐怖の将」と対戦後、1ヶ月間寝込むこととなる。
その際、ミート君が看病していたと思われるが、
テリーマンとともにロビン・マスクもお見舞いに訪れている。
このとき、まだマスクのひさしと鎧は新調していなかったもよう。

いずれにしても・・・病床のキン肉スグルにとってみれば、
屈強の男2人がハダカで枕元にたたずんでいる!!!

私なら、這いつくばってでもその場を逃げ出すだろう・・・。 ~全米超人タッグ選手権編?A~ 1983年
ロビン・マスク、ウォーズマン組(超人師弟コンビ)○
(ダブル・ジャーマン・スープレックス・ホールド)
●スカル・ボーズ、デビル・マジシャン組(宇宙一凶悪コンビ)
全米超人タッグ選手権獲得 全米タッグ選手権覇者、
スカル・ボーズとデビル・マジシャンと対峙する。
パートナーはウォーズマン
どちらも全米超人ではない。

ロビンは、デビュー時に対戦を想定していたデビル・マジシャンとの初対戦(倫敦の若大将編参照)。
また、1980年にお世話になった古巣、超人同盟への恩返しのチャンスでもある。

デビル・マジシャンも凶器で知られるが、
こちらのウォーズマンはもっと怖い凶器で知られている!

なんたって、超人オリンピック覇者と準優勝経験者のタッグだ。
いくら全米タッグチャンプといえども、身震いするであろう。

試合は意外とクリーンなファイト。
ロビンとウォーズの超人師弟コンビが、
電光石火のダブル・ジャーマン・スープレックス・ホールドで勝利を修める!

タッグでのタイトル奪取である!

おめでとう! 輝かしい戦跡にまた新たに偉大な足跡を残した。

ロビンの犠牲者名鑑「スカル・ボーズ」

アメリカ超人同盟の主戦力の一人。
超人オリンピック予選のふるい落としで
失格になってしまうほどの華奢な体つきながら、
長年アメリカ超人タッグ選手権の頂点に君臨した実力者。
ロビン・マスクからは1976年の時点から既にマークされ、
1980年には組織に潜入される。
ロビン・マスクを保護、世話をするも、1983年にはあっさりと
アメリカ超人タッグ王者の地位から蹴落とされる。
「恩を仇で返された」というべきか
「恩返しをされた」と表現すべきか…難しいところである。
実際のフォールは、ロビン本人ではなく、
弟子のウォーズマンにされてしまった。

ロビンの犠牲者名鑑「デビル・マジシャン」

アメリカ超人同盟の主戦力の一人であり、
スカル・ボーズのタッグ・パートナー。
期待の新人としてデビューするのが1980年だったのだが、
ロビン・マスクからは既に1976年からマークされている。
7年間十二分に研究され尽くされた挙句に、ロビンに
ジャーマン・スープレックスにてあっさりと切って落とされる。
腕、肩当ての中に暗器を仕込むも、
自分以上の暗器の達人ウォーズマンには通用すべくもなかった。 ~宇宙超人タッグ選手権編~ 1983年10月

・・・は、超人預言書の記載である。
しかし、現在の暦では、4月と5月の間らしい。
超人預言書が旧暦で書かれている可能性もあり、
今後参照するにあたり、注意が必要である。 1983年某日、突如富士山麓に小山が出現する。
地質屋なら大騒ぎになっているところだ。
どうも、超人委員会という組織は、科学研究そっちのけで大会開催を決めるフシがある。

ともあれ、大会委員長、ハラボテ・マッスルの大英断により、
1億4000万年ぶりのタッグ・トーナメント開催が決定する。
「友情失せ 超人二人ひと組みとなり
苛酷なる登山に挑む」



まぁ、私の気にするところではないのかもしれないが・・・
'76年 第19回大会
'80年 第20回大会
チャンプの不祥事で'81年 第21回大会
といった、超人オリンピックが開催されている。

委員長は毎年開いているとほざいていたが、
少なくとも史実にのっとる限り、4年に一度の催しのようだ。
21回大会は特別扱いであるとして、
本来ならば、この83年に第22回が開催されてしかるべきであると考える。

しかし、1983年、ついに超人オリンピックが途絶え、
タッグ選手権が代わりに開催される運びとなった。

次代を担う若手超人にとって、超人オリンピックの廃止は大打撃となったはずだ。

超人委員会のモットーである、「各国のヒーローたるべき人材を発掘する」精神に
完全に反しているといえるだろう。

正義超人界全体の底上げをすることは叶わず、
'82年以降、強豪の補強は悪魔超人や完璧超人からの
フリーエージェントによって補うこととなる。
いわゆる、正義超人軍の「巨人、ヤンキース、レアル化」とでも言おうか。
正義超人からの有望選手の発掘はジェロニモを最後になくなってしまった。

数十年後に悪魔超人に攻められた際、
対応できる人材が不足するという危機に直面することとなる。 マッスル・セオリー「超人タッグ・トーナメント」

文献によると、1億4000万年前まで、
富士のふもとあたりで毎年のように
超人タッグトーナメントが開催されていたという。
力自慢の人間たちがその後何度となく
トロフィーを引き抜こうとしたが、
叶わなかったという記述を見る限り、
この1億4000万という年代設定には無理がある。
現在の定説では、この時代は
前期白亜紀のBerriasian期にあたる。
人間はおろか、イヌ大の哺乳類の化石さえ
そうは発見されていない時代である。
また、その頃、現在の富士山麓にあたる場所が
陸地であったのかどうかも疑わしい。 ロビン・マスクをはじめとして、多くの正義超人がこの大会に興味を示す。
超人戦士たるもの、大会の開催に色めき立つのは当然のこと。
皆の参加に難色を示すキン肉スグルがたいそうみぐるしい。

ロビン・マスク、委員長の開催宣言のあと、すぐ(日本の新聞に載るか載らないかの頃)に、
大会参加を決める。
幸運(アンラッキー)なタッグ・パートナーは、
やはりウォーズマン

タッグ名は「超人師弟コンビ」である。


皆で示し合わせたのか、田園調布にあるキン肉ハウスに赴く。
後楽園ホールキン肉マンを呼び出し、
参加の意思を伝える。


しかし、この超人師弟コンビ、すごい扱いのよさである。
参加枠は超人委員会の推薦で決まるのであるが、
未だ3チームしか参加表明していない中で、
既に参加決定が下されている。


そもそも、超人委員会、
本大会の参加審査があまりにもずさんである。
推薦で決まるということであれば、
当然、実績がものを言うべきであろう。

そういった意味で、超人師弟コンビは文句がないだろう。

問題なのは、大会開催直前までタッグを組めていない、
キン肉マンバッファローマンの組の参加が
既に枠として設けられているフシが見受けられる点だ。

キン肉マンに至っては、入場セレモニーのさなかに
タッグの相手が決まっている。

さらに不可解な点。
推薦と言いつつ、
身元不明な参加者「ヘル・ミッショネルズ」の参加を認めている点。
まぁ、先見の目があったということであろうが・・・
あくまでそれは結果論である。


本大会の参加に相応しいチーム
1位 超人師弟コンビ
超人オリンピック優勝者と準優勝者のタッグで、全米超人タッグタイトルもある。
2位 4次元殺法コンビ
タッグで銀河系超人タッグタイトルを持つ。

本来なら、ここで宇宙一凶悪コンビやザ・マシンガンズ
カレクック、スカイマン組などがエントリーするべきなのだろうが、
いかんせんエントリーされていない。
タッグ暦としては、はぐれ悪魔超人コンビも実績十分だ。

はっきりいって、他のチームを推薦でどうにかできるとは思えない。
個々の実力から見れば、
2000万パワーズのチームリーダー、バッファローマン
悪魔超人カーニバル優勝経歴を持つこと、
そしてモンゴルマンの数年前の日本での活躍が記憶に新しいことから、
認定できそうなものである。

また、モスト・デンジャラス・コンビも、
ブラスナックル選手権やベルリン超人ヘビー級、超人相撲横綱など、
個々のタイトルを獲得しているため、妥当なセンだ。

ビッグ・ボンバーズもまた、
片一方がオリンピック本戦出場、
相方も北部代表として選ばれているほどの実力者。

マッスル・ブラザーズは、
得体の知れない黒覆面男がおる。
チームリーダーであるチャンプ、キン肉マン独りの威光で出場が叶ったともいえる。



それにしても、超人委員会はなんとも余裕の体制で大会を組んだものだ
参加チームを当日まで厳守したままで、
観客動員数20万5000人までも集めたのだ!!
これは驚くほかない

1983年4月30日
ロビン・マスク、デジャヴの編! 早めに日本に到着し、ライバルチーム打倒のための対策を練るロビン師匠とウォーズマン
・・・見ず知らず(多少の御幣はあるが)の奴らと闘う羽目になることも知らず・・・
対策をいくら立てても無駄骨でしたね。

というわけで、対策はバッチリだったはず!


いよいよ入場が始まる。

まず、コールされたのが、ウルフマン&ブロッケンJr.の「モスト・デンジャラス・コンビ」
委員長ハラボテ氏にまで「インスタント・チーム」扱いされるほどのチームである。

次に、優勝候補の筆頭に祭り上げられた、我らが「超人師弟コンビ」!!
「真の友情世界一」を狙う大会において、
師弟で出場する勇気に恐れ入った!!

観客ににこやかに手を振るウォーズマン・・・
超人オリンピックの頃と比べると、なんて扱いの違いであろう。
後に本人曰く「ロビンマスクのおかげで一流超人の仲間入りができた」
その言葉をかみしめた瞬間だったのかもしれない。
そこへ鬼の師匠が一喝!

ウォーズマン いつまでアイドル超人の気分でいるんだ!!
我われは死地におもむく戦士だぞ!」


かっこいい・・・
間違いなく、ロビンの名台詞のひとつであろう・・・

そう、
ファンに揉まれ、抱擁され、接吻まで受け、
にこやかに入場した「モスト・デンジャラス・コンビ」がまるで
バカみたいです!
若輩者2人のインスタント・チームはこれを見て褌を締めてかかる心意気を教えられました。

愛弟子ウォーズマンだけでなく、
アイドル超人の若手、ブロッケンJr.とウルフマンにまでそこはかとなく試合に臨む姿勢を示した師匠
男気を感じます。

途中、ジェロニモが子供に暴力を働くといったアクシデントもありつつ・・・入場がスムーズに行なわれていく。
「ニュー・マシンガンズ」なるネーミングに、テリーマンキン肉マンに対する
コンプレックスが未だにくすぶっていることが伺える。


続いて、四次元殺法コンビ、2000万パワーズ、ビッグ・ボンバーズが入場し、
はぐれ悪魔コンビの乱入の後、最後の組であるマッスル・ブラザーズが入場する。


悪魔超人および観客に挑発され、
「……わたしは正義であろうが悪魔であろうが来るものは拒まん
だれとでも戦う!」なる隠れた名言を残しておる。
プライドは健在。さすが、本大会の優勝候補!!

・・・ただし、このとき、弟子のウォーズマン

いつの間にか、バッファローマンの襷をかけているぅ!
いつの間に架けかえたのでしょう・・・
謎は深まるばかり。 さて、大会は8チームにて行なわれる。
その組み合わせは、なんと、トーナメントマウンテン内部の迷路によって決定されるとか。
大会委員長の開会宣言に伴い、各チーム、こぞって迷路を目指す。
迷路の入口は1 - 8!

一番:ヘル・ミッショネルズ(やはり「イチバ~ン」が大好き♪)
二番:2000万パワーズ
三番:我らが超人師弟コンビ!
・・・
七番:マッスル・ブラザーズ
・・・

常にウォーズマンをリードしてるロビン師匠。
頼りになります。


迷路はどう考えても、中でいろいろとつながっているようです。
試合ごとに出入りしなければならないのに、
そのたびに違ったリングへ行ってしまう恐れはないのでしょうか→大会委員長。

リングもハイ・アングルで、お客から金をとってまで試合を見せてやろうという
姿勢が全く感じられません→大会委員長。


そうしてようやく決まった対戦カード!

第一試合:マッスル・ブラザーズ VS 四次元殺法コンビ
第二試合:2000万パワーズ VS モスト・デンジャラス・コンビ
第三試合:ヘル・ミッショネルズ VS 超人師弟コンビ
第四試合:はぐれ悪魔コンビ VS ニュー・マシンガンズ


アメリカ超人タッグ王者の風格からか、
ヘル・ミッショネルズに対して
「緒戦からわたしたち優勝候補コンビと戦えるなんて
おまえたちは幸せ者だぞ!!」
なる台詞を吐いてくれます。

対戦相手からは、クォクォクォ、と笑われてはいますがね・・・。

これは余裕の笑いなのか、はたまた、いきなり優勝候補と当たってしまった不幸を嘆いているのか・・・。 悲運の超人シリーズ「スペシャルマンカナディアンマン

「実力者の俺達」としてのプライドは健在!
キン肉マンVS悪魔将軍でリングを支えるのも、
きっと立場が逆だろー、と思っていたに違いない。
アメリカ北部・カナダの連合軍として
タッグ選手権に意気揚々と出場表明。
が、しかし、乱入した悪魔超人の地獄のコンビネーションによって
試合前にあっさりと潰される。
名誉もクソもない、弱小超人であったことを証明してしまう。
スペシャルマンは、「その他の正義超人」の中では、
100人分の超人チケットを購入するなど、「仕切り屋」としても知られる。 1983年4月30日
ロビン・マスク、ウォーズマン組(超人師弟コンビ)●
(クロス・ボンバー)
ネプチューンマン、ビッグ・ザ・武道(ヘル・ミッショネルズ)
富士山隣接トーナメント・マウンテン
20万5000人 いざ、全4試合がいっせいにゴング!!
(ただし、第一試合はゴング前に始まっている)

第一試合の会場では、キン肉マン・グレートがマーシャルアーツ・キックを放つ!
そのときの歓声を聞いてか、なんとロビンのチームを含む残りの6チームが試合放棄!

否、観戦のためにリングを降りてしまった!

なんのための試合スケジュール!
プロとは思えん。
これにより、大会が19:00までに終了することができず、
大会委員に余計な費用がかかってしまったわけである。
また、そのおかげで、マッスル・ブラザーズの優勝が叶ったともいえるだろう。
試合、一時中断。 「仲間われの危機をああも簡単に脱するとは精神もできているな キン肉マングレートという男…!!」

グレートの精神力に驚きを隠さないロビン師匠。
敵をも褒め称えるこの余裕。流石は優勝候補である。

そして脅威の新必殺技、マッスル・ドッキングを目の当たりに!

「こんなことが物理的に可能なのか!」
物理的とはいかなる意味か???
それはロビン・スペシャルのことを指しているのでしょうねぇ?


マッスル・ブラザーズの勝利を祝福するも、
しっかりと敵の弱点を見抜くあたりは流石は試合巧者である。 続いて、モスト・デンジャラス・コンビVS 2000万パワーズの一戦。
ここで、乱入する完璧超人!
ロビン師匠も驚きを隠せない。 そうこうするうちに、乱入コンビが敗れ、
ついに完璧超人の首領(ドン)ヘル・ミッショネルズがフードを取り去る!
完璧超人のあまりの品位、風格、筋肉のつき具合に、皆ビビる中、

我らがロビン・マスク、余裕の高笑い
ネプチューンマンに握手を求めに行くも、手を払いのけられ拒否られる。
そしてそのとき…

「こ…この顔は!!」

ネプチューンマン=喧嘩男、ということに気づいてしまう。
そして、渦中の容疑者ネプがケンダマンに対して
幻の必殺技「喧嘩スペシャル」を使用したことで確信に変わるのだ。

本人(ネプチューンマン)に確認をとろうとするが…
あっさりトボケられる!!
これはショックです。
意地でも正体暴きをしたいロビンさん。
マスクマンの正体暴きにそこまで固執するのもどうかと思うわけですが…
そこんとこどうなんでしょう?


まぁ、それはともかく…
制裁されたスクリューキッド、
武道の胸を一突き…に失敗しただけで、どうしてもろくも崩れ去ったのであろうか。
それとも、胸に刺さった相手を特別なこともせずに倒してしまうというのもビッグ・ザ・武道の技なのだろうか。
いやはや、恐ろしい手練である。 ネプチューンマンの元へ全力ダッシュのロビン。
ネプチューンマン やはりおまえが喧嘩男だーっ」
懐かしさのあまり抱擁に行ったのか、
はたまた拳で自らの主張をしにいったのか、
いずれにしても大迷惑である。

案の定、ネプチューンマンにはあっさりかわされた挙句、
強烈なサイドスープレックスを喰らう!!

イギリスの超人紳士諸君、
ゴング前の場外乱闘はやめましょう。

いつの間にか、対ヘル・ミッショネルズ戦の目的が
喧嘩男の正体暴きになってしまったロビン先輩。
暴走列車ロビン…

誰か止めてあげてください

試合再開 さて、ゴングが鳴っていよいよ試合再開です。
かねてより温存しておいたスペシャルホールド「ロビン・スペシャル」がいよいよヴェールを脱ぐ! 必殺技名鑑 「ロビン・スペシャル(オリジナルバージョン)」

相手にまずエアプレン・スピンをかけ、上空に放り上げる。
勢い余って、自身も飛び上がり、落下速度で相手を追い越した後、
相手の首に足をかけて落下。
激突直前に体を返し、相手の脳天を
ツームストン・ドライバーにてキャンバスに突き刺すという
驚天動地の技である。
純粋にロビン・マスクが開発した技。

ロビンを倒した超人その3「ネプチューンマン

イギリスでロビンと一、二を争うほどの実力者だったが、
謎の失踪事件の後、5年の後に(下界の)リングに復帰。
弱小超人たちの覆面を狩ることが趣味。
覆面を取り去ると、人並み程度の鼻があるのだが、
ネプチューンマスクをする際には、その鼻は
顔面にめり込んでいるのか、凹凸が確認できない。
腕の太さ、尻アゴの強烈さは超人界随一。

ロビンを倒した超人その3「ビッグ・ザ・武道」

5000年もの間、テームズ川の底にて膝立ちするほどの超暇人。
その間、ロンドン橋は何度落ちたことだろうか。
弟子のネプチューンマンは覆面マニアだが、
こちらの師匠はオーバーボディ・マニアとして知られる。 ネプチューンマンを愛してやまないロビンマスク
「さぁこい ネプチューンマン!!」
とけしかけるも、
「いけ!! 武道」
と、ここでもまたフラれてしまいます

完全に片想い!



それでもめげないロビン、強いです(精神的に)。
パートナーのウォーズマンとともにビッグ・ザ・武道をタコ殴り!
それでも出てこない首領ネプチューン
そらぁそうです。

誰が自分の正体を暴こうとしている野郎の前にのこのこと出ていくものですか

痺れを切らしたかロビン、
愛弟子にタワー・ブリッジをかける!!
ついに血迷ったか!?

マゾヒスト・ウォーズマンお待ちかねのタッグ・フォーメーションA!
「待ってたぜ そいつを!!」
なんと、愛弟子ウォーズマンを敵に投げつけ、
「ローリング…ベアー・クロー!!」
ネプチューンマンの自慢の胸に
ベアクローにてかすり傷を負わせただけ!

わざわざタワー・ブリッジされるよりも…
自分でスクリュー・ドライバーに行ったほうが威力あったんじゃん!?

…まぁ、こわ~いロビン師匠に対してそれは禁句なんでしょうけどね!!
伊達臣人ばりの傷が胸に映えるぜ、ネプチューン! 試合巧者ロビン・マスク、この甞めたような攻撃にて
ネプチューンマンの怒りを買う!

いや、作戦通りだったのかもしれない…
そう思うことにしよう…頑張れ自分、ロビンを信じろ。

ネプの支持で武道がロビンに向かって猪突猛進!
これこれ! これが作戦さぁ!
そこを…
あっさりと持ち上げてぇ~~~、

でたぁ~! ロビン・スペシャル(オリジナル)ゥ~~~!!

落下速度で敵を追い越す…
天井を蹴ってでもいない限り、無理な芸当!

流石はロビン!
そういうことにしておこう!


つひにネプチューンマンをリングに引きずり出すことに成功!
いやったぜぇ!
これでこの試合の目的の50%まで果たしました!!
(あと残りの50%は正体暴き)

しかし、懇親の一撃も、ビッグ・ザ・武道には少しも効いてはいなかった・・・。
慌てるウォーズマンに対し一喝、

「あわてるなウォーズマン 武道を仕とめなかったのはわざとだ!」

なにぃ!? そら驚くでしょう。

「武道がおまえにタッチできるだけの体力を残しておいたのさ!」


……
………く…


減らず口を!!!!


さぁ、いよいよロビン師匠VSネプチューンマンの因縁の対決!
いきなり炸裂だ! ロビン戦法、「円は直線を包む!」

もはやロビンに攻撃の意思はありませぬ!
目的はただひとつ!
ネプチューンマンとがっぷり四つに組み合いたい!!
その一念で試合をするロビン・マスク。

しかし、そこは百戦錬磨の手練、ネプチューンマン
彼もロビン戦法を駆使して対抗します。
「敵の誘いには絶対に乗るな」
う~む、どう転ぶか、この試合。

…というよりも、どっちの方向へ行ってしまうのか、この試合!

ウォーズマンの心理は推してしかるべし。


いつまで経っても抱きついてくれないネプチューン
ついにロビン試合のやる気を失います(結構前から目的を見失っていたが)。
いいように攻められ続け…

ついに…

騙まし討ち成功!!

がっぷり組んだ~~~!



ロビン曰く「フフフ…このズシーンと両肩に重くのしかかってくるような感触…
まちがいない!! おまえはやはり喧嘩男だーーーっ!!」

いや…
仮にも学者の息子なんだったら、
もう少し科学的根拠に基づいて証明してほしいね!




でも、おバカネプチューンマン、とぼけりゃよかったのに、
あっさりと正体をカミングアウト!


今までのロビンの苦労はなんだったのか…
ネプチューンマンの言うとおり
「やはりおまえも普通の下等超人よ!」

いや、「普通」試合中にそこまで下等な行為はしませんけどね…
少なくとも、「並みの下等超人」ではないはずです!


それでもロビン師匠、
ウォーズマンのはぁと(だけ)はがっちりゲット♪
そのまま軽蔑してりゃよかったのに…やはり偉大だと感じた模様。
「正体暴きだけであんたの仕事は充分だ!」と、もう試合には必要ない扱い!

ビーン…。
アレだけ好き勝手やってりゃそうなるでしょう。
しかし…
ウォーズマンネプチューンマンの敵ではなかった!
あっさりとダブル・レッグ・スープレックスにてマスクを狩られる(一回目)。

マスク・コレクターのネプチューンさんが、これを採集しようとしたところへ、
すかさずロビン師匠

ノータッチで乱入!
挙句、ウォーズマンのマスクを取り上げます!


「ルール違反だ!」とのネプチューンマンの抗議は正当なものです。



さて、ロビン師匠の言い訳タイム、
「おまえだってそうじゃないか 覆面超人にとって覆面は命だ!
その覆面には手をかけないのが超人同士のルールのはず!」

いいこと言ってくれます。





さて、ここでロビン師匠にいくつか質問をぶつけてみましょう。

Q:4年前の超人オリンピック決勝でロビン・マスクの覆面に手をかけたのは誰ですか?
A:キン肉マン

Q:3年前の超人オリンピック決勝で、自分が脱がされないのをいいことに、
自分の弟子と対戦相手の命にかかわる覆面剥ぎデスマッチを提案したのはどこの誰ですか?
A:んバラクーダ師匠でぇ~す!

ネプチューンマン、言いたい放題、対戦相手を下等呼ばわりします。
そして自慢のコレクション(覆面)をおっぴろげ!!

「これがわたしのコレクションのすべてだ!!」

「これはすべて弱小覆面超人からわたしが実力ではぎとったものだ」


ほんとに弱小超人たちから剥ぎ取っていったんですね!!!
有名覆面超人の覆面はひとつたりともありません。
スカイマンのオーバーマスクくらいは揃えてほしかったな、マニアなら。
(ちなみに、スカイマンのオーバーマスクは、中野和雄氏とカオス氏の2名が獲得に成功している)



そうこうするうち、ウォーズマンがクロス・ボンバーにて倒されます(二度目のマスク狩り)。
ついに独りになってしまったロビン・マスク。

ウォーズマンをやられた恨みとばかりに、
ネプチューンマンをタワー・ブリッジに抱え上げるロビン・マスク。
しかし・・・キン肉マンが開発したタワー・ブリッジ破りがここでも炸裂!
武道の追い打ちによるスカル・クラッシュでかなりの深手を負ってしまう。
マスクにもヒビが入るほどの衝撃である。
ネプチューンマンの胸の棘をまともにくらったのだろうか・・・。
マスクへの傷はロビン家の歴史に残る屈辱であろう。
ウォーズマンの恨みを思い知れ、とばかりに勇んで技をしかけたロビン
であったが・・・
あまりのダメージにウォーズマンに助けを求めようとする。
しかし、愛しの愛弟子は戦闘不能なため、当然拒否される。


ネプチューンマンによると、タワー・ブリッジを逃れることができたのは
タッグマッチゆえの技のカットがあるためだ・・・との解説であったが・・・
どう見ても、ネプチューンマン独力でこれを破っている
ただし、キン肉スグルによると、これは「ロビンのミス」らしい。
キン肉マングランド・キャニオンで逃れられたのも、
ロビンのミスによるものだというつもりなのだろうか。
グランド・キャニオンでは、試合に望む意気込みも十分であったはずなのに・・・。

試合に話をもどそう。
キン肉マンに棄権を勧められるも、やんわりとこれを拒否。
倒れているウォーズマンの左手から凶器を手に取り・・・
でたぁ! 伝家の宝刀マッハ・パルバライザー(元祖)!!

ヘル・ミッショネルズの巨漢二人を吹っ飛ばす。
さらに、続けて起き上がってきた武道にドロップキック。
ネプチューンマンにもドロップキック。

このとき、ロビンが涙目になっている(ように見受けられる)。
いじめられっこみたいである。
(筆者の持っているコミックの印刷の具合によるのかもしれないので、
はっきりとは言えないが)

さらに起き上がろうとする二人を同時に、
首を両脇で刈ってマットに叩き付ける!
しかしこの技・・・腋臭の超人がやったならば、
相当な屈辱技となろう! 立って4年前に試合途中で逃げられたときの決着をつけよう、と迫るロビン。
ネプチューンマン、冷静にロビンの状況を観察する。
敵の誘いには絶対に乗るな、というロビン戦法に忠実なのは、
むしろネプチューンマンの方であった

さすがは完璧超人。
ウォーズマンのマスクを放り投げるネプチューンマン
ものの見事に注意をそらされるロビン。
アトランティス戦での教訓は全く活きていなかった
隙だらけのロビン、必殺技ダブル・レッグ・スープレックスを見舞われる。
そしてマスクの下から流血!
まさしく、超人オリンピック決勝でのキン肉マン戦と同等程度のダメージを負ってしまったわけである。


執念で立ち上がるロビン・マスク。
「遊びはおしまいだ!」
なる台詞のひとつでも吐いてくれれば格好よかったのだが、
そこまでの余裕はなかったようだ。 (そんな気はさらさらないくせに)
覆面狩りだけは許してやるつもりだった、とまで完璧超人の首領に言わせしめた。
覆面を剥がしたくてたまらんです、とばかりに襲いかかるネプチューンマンに対し、
エアプレン・スピンから始まるあの技の序曲(プレリュード)!
そうだ、ロビン・スペシャだぁ!

相手をぶん投げ・・・自らも追う・・・相手を落下速度で追い越さんとする。
ここでロビン・マスク、ネプチューンマンニュートンもビックリの返し技を喰らう。
ネプに鋼鉄の鎧を剥ぎ取られ、鎧の重みが加わったネプに落下速度で追い越される!
そして・・・
掟やぶりのロビン・スペシャル炸裂ーーーー!!!!
ガキーン!


さて、ここで、短い間に更に激しい駆け引きが両超人の間で行なわれて
いたことを貴殿はご存知だろうか?

そう・・・アノ言葉を思い出してほしい…。
得意技の掛け手は、その技の最高の返し手でもある
ロビン・マスクの元祖ロビン・スペシャルもその例外ではない。
そう、技が決まる激突の瞬間・・・
ロビンはけっしてただ技を返されただけではない!
備えあれば憂いなし、見よ、頭の頂に鋭く光るあの凶器を!!
そう、オクトパス・ドリームでも見せたあの覆面の角を

技を返され、掟やぶりのロビン・スペシャルを逆にかけられようとも、
相手の股間に角がブッ刺さる手はずとなっていたのだァ!

喰らえ、ロビン・スペシャル返し返しぃーーー!

・・・角は見事にネプチューンマン股間に突き刺さ・・・
否、ネプチューンマンもやはり並の超人ではなかった
技が決まる瞬間の効果音「ガキーン」である。
ネプチューンマンの両腕がキャンバスに着いたときに発せられる音ではなかろう。
これこそ、金属と金属のぶつかる音である。
ネプチューンマン・・・鋼鉄のパンツを履いていたのかもしれない・・・

いや・・・アレ自体が硬度10だったのかもしれない!

恐るべし、完璧超人! 必殺技名鑑 「ロビン・スペシャル(掟破りバージョン)」

「極意」
快きこと爆布の様に。
転ずることツバメの様に。
重きこと錨の様に。 必殺技名鑑 「ロビン・スペシャル返し返し(仮称)」 3度、起き上がるロビン・マスク。
愛弟子ウォーズマンバッファローマン戦で見せた執念はロビン・マスク直伝のものであるようだ。
ただ、不幸だったのは・・・相手が完璧超人だったこと。
バッファローマンはとどめを刺せない甘さがありましたが・・・
完璧超人は完璧を期するもの。
元ライバルとネプチューンマンに認められた後に、つつしんで覆面を狩られてしまった・・・。

初めて(ロンドンの若大将編と20回超人オリンピック以来3度目か?)さらされるロビン・マスクの素顔。
しかし、生素顔を拝んだはずのテリーマンとキン肉スグルまでもが、初めて見たと驚くとは・・・
ただし、テリーマンの場合は、バラクーダ調の長髪で顔がよく観察できなかったと思われるので、仕方のない一面はある。


ネプチューンマン、「ウワーハハハ みよ!世間広しといえどもわたしだけだ!!
あの実力者ロビンマスクウォーズマンの覆面をコレクションしているのは!!


これまで弱小超人の覆面しかコレクトしていなかったことを自らカミングアウト!

ついにロビン・マスクがリングに沈んだ。
ウォーズマンとともに武道に抱えられ、観客の前に投げ落とされる。
後に、息子のケビン・マスクも、ロシア超人イリューヒンに対して同様の行為をする。
助け出そうとした超人がキン肉マン・グレートだけという事実・・・
正義超人の友情が泣くぜ→キン肉スグル、ブロッケンJr.、ウルフマン。
まぁ、瀕死の状態でカメラマンの猛フラッシュからロビンをかばおうとしたウルフマンだけは
男気を見せたと言えよう。
少なくとも、この後のマッスル・ブラザーズ VS はぐれ悪魔コンビ戦までの命である。


キン肉スグルらにパパラッチを撃退してもらった(手遅れだけどね)ロビン・マスク、
すばらしい友と技量を争おうとしたことが間違っていた・・・などという弱気な発言を。
前チャンプともあろうものが、情けない発言を!
技量を争わなくなるから、正義超人軍が弱体化するんだ。


おそらく、控え室に戻ったのだろう、ロビン・マスク。
応急措置として、白い布の覆面をかぶる。
まるで変態だ!
ウォーズマンをトーナメント・マウンテンの麓に埋葬する。 聖地巡礼ビッグ・ベン(ロンドン)」

ビッグ・ベンは、テームズ川沿いのウェストミンスター
国会議事堂にある、大きな時計塔のこと。工事をした
ベンジャミン氏にちなんで付けられた愛称だとか。
定刻に鐘が鳴る。 ~究極の超人タッグ編~ ~王位争奪編~ 最強おちゃめキャラ:ミートくん・・・彼の真意は?
超人預言書の不条理 1984年10月
王位戴冠式 1985年
ロビン・マスク○ (ロビン・スペシャル) ●キン肉マン・マリポーサ
ついに神殺し、ロビン・マスク 1985年7月15日
ラーメンマン○ (九龍城ドロップ) ●バイクマン
姫路城リング 午後2:00開場 1985年8月8日
ジェロニモ○ (体固め 26分50秒) ●ジェシー・メイビア
アロハ・スタジアム
ハワイ超人ヘビー級選手権 1985年8月26日
キン肉マン、ロビン・マスク組(ブルー・インパルス)○
(スグル版マッスル・スパーク)
キン肉マンゼブラ、パルテノン組

関が原格闘城 午後6:00開場
6400人 1985年
キン肉マンネプチューンマン、ロビン・マスク組○
(マッスル・スパーク)
キン肉マンスーパー・フェニックス、ジ・オメガマンマンモスマン